またシラバス

4月からは授業をしないので、事務からシラバスの依頼はなかった。ホッとしたような、さびしいような。でもまた。
 英語と「現代文化論」をやってもらっていた非常勤(研究仲間)の専任が決まったので、辞退をしてきた。英語の方はできないけれど、「現代文化論」の方は半期開講で2学期でもいいというので、責任も少しはあるので引受けました。
 2学期なら1学期は自由に動けるし、教科書の手配もできる。シラバスはもう書きましたけど。
 実はこの科目は1998年に教養部がなくなった時に、「共通教育」の科目として開講され、最初から僕が担当していました。頼まれた時から「現代文化」といっても「アメリカ文化」しかできませんよ、と言って引き受けたのでした。それが2007年に人文学部に移った時に、人文学部の「北米文化論」を担当する事になり、全学共通の「現代文化」は英語教員仲間に引き受けてもらう事にしました。
 その後、受講生が多い時にまた僕がクラス増を引受けてくれる人を探しました。それが今回、専任が決まった人です。ま、専任が決まって良かったんですが。ただ僕が引き受けるクラスの履修可能者を全学部に広げると、履修者が増えすぎないかが、少し心配です。
2階のウッドデッキに積もった雪の中にウォッカのボトルを埋めました。雪を見ながらショットグラスで冷やしたウォッカを寝酒に。