85枚

先週の教室の機器トラブルでお世話になったK君に学会の掲示物の印刷もお願いできる事になった。職場の大判プリンタを使いこなせず、外部の業者さんにお願いしよと思ったら、予想の10倍くらいの費用がかかる。それでK君に仕事の合間でもいいからとそっとお願いした。
 昨日今年の研究図書費の残高の通知が来たが、実は1円も使っていない事が分かった。もう最近は研究関係の本を買っていない。本格的な?研究から撤退するつもりもあって。その代わり私費では買えない美術関係の本を注文したら絶版が何点かあってやめたのですが、そのせいもあってか研究図書費がまるまる残っている。
 その代わり、アマゾンでCDを買う事が増え、今年になって9カ月で85枚ほど。これは多いのか、そうでもないのかよく分かりません。5000枚持っている友人(幼馴染)に追い付こうとしている訳ではなりません。それは不可能です。でも、1200枚程度を1500枚くらいまではいいかなと思い、聞きたいCDを買っています。
 最近は白人ベース奏者チャーリー・ヘイデンのCDが多い。ギターのパット・メセニーとの共演。ピアノのゴンザロ・ルバルバカとのデュオ、同じくケニー・バロンとのデュオ、ハンク・ジョーンズとのデュオ。曲調はカントリー、ラテン、スピリチュアル的なものです。
ベーシストとしてのファンと言うのではなく、音楽家としての大きさ、曲想のナチュラルさが好きですね。