老人の暴走?!

昨日は朝の1時間目と2時間目の授業があります。朝8時頃に家を出ますが、通勤ラッシュの後半でしょうか。最近は地下鉄の優先席に座ります。この時間帯は本格的な老人はいないので、老齢基礎年金をもらい始めたばかりの老人ビギナーも威張って?座れます。
 で1時間目の授業でUSBを入れた文房具のバッグを研究室に忘れ、ノート・パソコンのワードの画面をスクリーンに映すと、画像がうす赤い。直らないので学部の事務の人に来てもらう。そこでは直らないので教務センターの人にも来てもらいました。
 するとRGB端子をちゃんとさしていなかったのが原因でした。その瞬間別な教室で同じトラブルで、同じ佐々木君に来てもらった事も鮮明に思い出して、赤面。
 そして2時間目は、教室のスクリーンには画像が写るのにノートのディスプレーに画像が出ない。慌ててまた研究室に戻って、前のノートを持ち込んで事なきを得ました。前のを捨てないでおいてよかった。
 で、研究室でノートを立ち上げても画像が出ない。それで空いている教室でまたスクリーンに出してみるが、ノートとスクリーンの両方に画像が出るようにならないので、また佐々木君に登場してもらう。やはり同じようにPCとスクリーンの両方に画像が出るような設定にする/変更するのですが、その変更が保存されない。
 今度は大学に出向している業者さんに来てもらって直りました。これも研究室でノートの画像が出ないので、闇雲に電源を落とす作業と、ファンクション・キーとFキーの組み合わせをやってみる。ネットで同様の場合の対応についてやってみましたが、駄目でした。
 解決法は、スクリーンに映るノートの画像を見ながら、ノートを再起動すると直ったんです。ほっとしながらも、無力感と言うか、脱力感というか、自分が情けない。老化していろんな人に迷惑をかける。学生にも申し訳ないので、今年いっぱいでやめる決断は正しかったとあらためて納得しました。