年金生活の計画

 今日の試験監督はけっこう暑かったです。3時からの試験だったのですが、その前の試験では脱水症状の学生も出たとか。地球温暖化そして北海道の亜寒帯から温帯化により、住宅もエアコンを付けられるようにしています。教室は200人以上いるので、人が発散する熱のせいか本当に暑い。教室にエアコンか扇風機をという提案は以前、教務の責任者の時に事務長さんが提案していたが、古い建物なので使用可能電気の総量が足りないとか経営者に拒否されました。でも少子化で受験生確保にこのような古い設備施設では本当にじり貧なのですが。
 で、来週の模擬授業の準備や、試験とレポートの採点、そして人事の資料と大学評価の資料などを読んでコメントを書かなければならない。そういえば、エルロイの書評もあった。大学の教員ってけっこう忙しいのです。もちろん飲む時間はどんなに忙しくても確保した上での事ですが。
 最近、とみに意欲が減退しているので、68歳の定年前にやめようかと思っています。体力よりもそちらの方が先になえちゃうんですかね。それで資金確保のために年金の確認をすると、私学共済と基礎年金を足しても300万にとどかない。幸いローンはない、二人とも親はすでに見送っているので、かかりは自分たちの分だけ。退職金と所有している土地を処分すれば、それを取り崩して年金を合わせて何とか生きていこうと。