万が一の場合

しばらくブログが途絶えていたのは、またスランプなのか、書く事がないのか、忙しいのか。たぶんそれらの複合的な理由だと思う。1学期の授業はあと10日間。休みのない木曜日は昨日試験が終わり、火曜日は再来週が最終。8月中にウェッブで提出する評価は、7クラスでレポート40本、答案100枚。5年ほど前まで「現代文化論」という科目でアメリカ文化を担当していた時は、1・2部合計1700枚という時もありました。
 さて初めて「万が一の場合」のメモを認めました。まだ正式に遺書を書くような状態(気分?)ではありませんが、何か緊急の事態(病気・事故)が起きた場合に迷惑をかけないように、大学・学部・学会などの関係者にどのように後の事を託すかを家人に知らせるための極々私的なメモです。そうすると細かい事はさておき、結構シンプルなメモですんでしまい、大した事はしていなかったんだと思い至ります。でも、それでいい。さっと消えていければそれに越したことはないと思いました。