決断

第42回道新スポーツ杯 加盟団体対抗親睦テニス大会(春期)という長い名前の催しがあるので、7時に大学前で車に乗せてもらい、8時前にモエレ沼公園テニスコートに集合したのですが、昨夜来の雨がやまず、開催が危ぶまれました。主会場の野幌総合運動公園テニスコートでは試合を開始した事もあり、主催者はだいぶ迷ったようですが、9時半中止を決定しました。特に9部全部がモエレ沼公園ならまだいいのでしょうが、9部はⅠからⅣまであり、ⅠとⅡは野幌で一応試合ができたので、モエレ沼で実施するⅢとⅣができないと、同じ部で試合ができたブロックとそうでないブロックの結果の違いをどう決着をつけるかの判断が苦しいところでしょう。
モエレ沼の担当者は、8時半に少し様子を見るために延期し、また9時にもう少し様子をみるために再度延期し、9時半についに雨もやまず、コートが試合をできる状態でなく、強行してけがでもすると中止よりももっと悪い結果になるかも知れないと言う事で、ついに中止の発表をしました。集まっている人たちからは特にブーイングもなく、みな残念な気持ちを抱えながらも、納得して解散しました。集まっていたのは、8部女子と9部の半分20チームくらい、100名以上でしたでしょうか。しかしわが学園チーム6名はせっかく集まったのでという事で、急遽森林公園駅のリーヴテニスクラブの屋内コートを予約して、午後1時から3時まで借りてテニスを楽しみました。