まもる号の事

一昨年亡くなった岳父が会長をしていた北海道ボート協会に娘たちがした寄付で購入した救命ボートの進水式が昨日、茨戸であった。
かみさんも含め娘たちが乗ったボートの名前「まもる号」も彼女たちが現場で書いたらしい。
一中、三高、東大とボート部だった元護お父さんはある年茨戸で起きたボートの水難事故にとても心を痛めていた。そんな亡父の遺志をついで救命ボートが実現したようだ。
「元護」の「護」を取った「まもる号」が事有る時には人命を「護る」ように。その前に事故が起きないように。