老齢の先生たち

 子供の話しの後は少し年のいった方の話。夕食会2晩目は、脳梗塞で療養中の中学校の担任の先生を励ます会。
 大学の近くのMituya-Cafeで八条中学校時代の担任Y先生を囲む会。81才になる先生はスポーツや合唱などの趣味を楽しんでいたのですが、去年2回ほど倒れ、現在自宅で療養中。車いすで見えるのかなと思ったら、杖で歩いて来られました。もちろん店までは車で送ってもらって。
 僕はたまたまほぼ同じ年齢の先生を3人知っていいて、Y先生と、大学教養時代の担任の別のY先生、そして支部学会の重鎮のK先生。大学の時のY先生は体育の担当で、今年もホノルル・マラソンに参加して鳥越さんにインタビュうーを受けたような、元気な先生です。K先生はいまでも本州の大学に講演に呼ばれる矍鑠とした方です。
 で中学の時のY先生も10年くらい前までは、一緒にテニスをしていました。70代前半まではけっこう元気な人が、後半でかなり弱る例が多いような気もします。一昨年亡くなった岳父もそうだった。
 でもMituya-Cafeに現れたY先生は、思ったよりも元気そうで、ビールとワインをそれぞれグラスに1杯づつ飲んで、皆と楽しそう話していました。今日来たハガキでは僕がウイスキーやワインをがぶがぶ(そう書いていました)飲んで羨ましかったと書かれていました、そんなに飲んだろうか。
 年取った先生がとても、何というかいとおしい?ように感じました。