計画停電の影響

北電でも夏の時期に計画停電を予定しています。これが大学にも波及しました。
 危機管理委員会を開いて、一応停電実施時にぶつかる授業は休講、試験は変更(延期)となりました。
 ただ実施されない可能性が高い中での対応策の策定なので、シンプルな対応策が必要になります。その案の作成と、学生への連絡文を作るため教授会は欠席。
 北電の通知は前日夕方に翌日の需給予想から計画停電のグループ(地区ごとにグループ化しています)の停電を北電のHPで通知、かつ当日の2時間前に需給状況から本当に実施するかどうかを通知する事になります。
 日中なら電気がなくても窓からの明かりで大丈夫なようですが、エレベーターが動かないので車いすの人の移動だけでなく、多数の学生の階段での移動、トイレが使えない、などで1部も休講にする事にしました。
 ただこの計画停電が毎年続き、かつ冬の寒い時期もあるとしたら、1万人近い学生をかかえる大学なので、病院や一部の大学の様に計画停電の対象外にしてもらえないかなとも思います。
 今朝も気がついた点を確認しに、慌ててタクシーで大学に。2日間ほどこの件に翻弄されました。