ほっと一息

 昨日今年最後の授業が終わり、そのまとめ方(特に4年のゼミは学生にとっても大学最後の授業だった)には自分でも不満だけれど、でも1年の授業が終わった!
 で今日はお義父さんの四十九日なので喪服でかみさんの実家へ。11月中旬にお義母さんが無くなって、2週間後の12月1日に義父が亡くなり、この2か月で20回も円山の実家へ。ほぼ1週間に2回。それが今日で一応終了。
 さて今日のお坊さんは元旦にお義母さんの方の四十九日の法要を担当した人だが、お経の後に話す言葉がどうもお義母さんの方の四十九日の法要だと思っているような。でも曖昧な判断で大事な法要を邪魔していけて行けないと黙っていたが、お坊さんが帰った後の皆の話ではどうも僕が受け取ったよりもはっきりと間違っていたようだ。
 慌てて連絡をするとすぐに引き返してきて、今度はちゃんとお義父さんの四十九日のお経をあげて恐縮して(当然)帰っていった。みんな急逝した両親の引き続く法要が一段落したのでほっとしたと同時に、この小トラブルで忘れられない日となった。