11.11.11.

2部の「北米文化論」では15名の学生の半分が昨日ひとり15分くらいの持ち時間で、アメリカ文化に関して自分で関心のあるテーマについて発表して質疑を受けると言うことをやりました。 NASAの宇宙計画、リチャード・ライトの『ブラック・ボーイ』、9.11、ヒップホップなど、けっこう面白い。一人15分では終わらなくて、残った数名は来週に。ぼくからのコメントは何故そのテーマを選んだかを明確にする事、持ち時間を守る事、質問にはきちんと答える事、など。これは試験もしくはレポートの代わりとしてはじめたものですが、そのあたりちゃんと伝わっているのかな。
 実は1部の3年生ゼミでも毎回2名にプレゼンの練習も兼ねて、発表を始めた。一人はsign spinnerというアメリカで少しはやっている看板をピザを焼くときのようにくるくる回す仕事・曲芸について。これは僕も映像でみた事があるけれど、知らない学生には最初理解しずらかったかも。アメリカって面白い事を始める能力?がある。二人目はアメリカの食文化について。これは僕が関心があるところで、追加コメントに力が入って、結局英語のテキストを読む時間が無くなってしまった。来週の発表も僕が食いついてくるようなテーマを選んで、テキストを読まない様に仕向ける戦略?もあり得るかも。
 5時間目の4年生ゼミは欠席が12名中5名。メールによる届があるけどが多い。授業は週7クラスのうち、火曜日2クラス、木曜日2クラス、そして金曜日が3クラスと、疲れてくる週の終わりが多い。でも月曜日に授業がないと、その週の全体のスケジュールを考えて準備ができるので助かる。
 さて11月11日は家内の○○才の誕生日。しかも2011年という事で、標題のようになりました。11時11分まで考えると、11が5つ続きます。今実家が重病人を抱えて大変ですが、みんな協力してやっているようです。お姉さんたちシャンパン、おかず、ケーキなど用意してくれました。僕は昼間に花束を買っておいたので、それを眺めながら乾杯。