学生の出した本

 今日は学部の編入試験のために出勤。するとメール・ボックスに数年前に卒業した学生からの献本がありました。女性登山家の久末眞紀子さんの『世界のてっぺんに立った!』(北海道新聞社)です。
 このブログでも昨年の11月彼女のホーム・パーティを紹介しました。2年前の「北米文化論」に受講した彼女の紹介記事を同じ頃に道新で読んで、びっくりしました。ライダー・スーツを来た久末さんは僕よりもかなり年下に見えましたが3歳上でした。
 国内に3人しかいない「セブン・サミッター」(世界7大陸の最高峰を制覇した登山家)である久末さんとは別な卒業生と一緒に時々飲みます。編入試験の待ち時間に彼女のゼミ担当教員でもあった教務委員のY先生と久末さんに基礎ゼミの学生を集めて講演をしてもらうと、学生にとってもいいし、久末さんにとっても著書のプロモーションになっていいかも知れないね、と本人に了解を得ないで話しています。