卵好き

 午前中研究室で用事を足して、歩いてPホテルまで行き、1階のラウンジで昼食。久しぶりのカルボナーラでした。でもサラダを食べている時に出てきたので少し間をおいて食べ始めたら少しのびていました。美味しそうに見えたパンチエッタもコクがなかった。
 午後は家に帰って自宅研修。アマゾンで購入したDVD『アパルーサの決闘」を観る。結構良かったです。
 今西部小説について少し調べようと思っていますが、スペンサー・シリーズのロバート・B・パーカーの新シリーズ(現在3作)が面白い。これって勉強なのか趣味なのかよく分からないが、楽しく学びました。『ポロック』を監督主演したエド・ハリスがまた監督主演に挑戦。というかもうかなり堂に入った監督ぶりです。
 最初はガンマン・保安官のヴァージル・コールの凄腕ぶりが目立つが、徐々に助手で語り手のエヴァレット・ヒッチがよく見えてくる。演ずるヴィゴ・モーテンセンは『イースタン・プロミス』で名前を挙げたが、ここでは地味づくりでじわじわと画面の前面にせり出てくる。
 常に男性に頼らずにいられない西部の女をレニ―・ゼルウィガー。知的な悪役をジェレミー・アイアンズ。脇役でランス・ヘンリクセンが出ている。