司会の反省

 土曜日の2次会で飲み過ぎたのは、司会がうまくいかなかったせいもありました。全体が35分なので発表は25分まで。しかし直前の開会式で会場校の副学長の挨拶が長かった。
 それもあって発表の時間が押したときに会場校の担当者に5分延長を申し出ました。実は語学部門と違って文学は2本しかなくて次の講演までだいぶ時間の余裕がありました。ですからお願いすればさらに10分くらいはもらえた思う。最初は会場校の人が融通が利かないと腹を立てましたが、司会の僕が2本目の発表者および司会に了解を得れば、会場校の人も認めてくれたと思います。僕が質疑時間を確保するスタンスがなかった事を反省しています。
 今週の土曜日の飲み会で荒れないようにきちんと司会の義務を果たさなければ。
 もうひとつ不満は会場に廊下の話し声が聞こえて、マイクを使わない小教室での発表・シンポジウムが聞きづらかった事。会場校は準備と実施に苦労をされたと思うけれど、2日目のシンポジウムでも廊下の学生の話し声が聞こえるのに、会場校の人は何もしようとしないのが気になった。僕たちが主催した時は、廊下を静粛に保つために人を立たせました。大会を開催する時のかなり初歩的な事項がクリアされていないと感じました。