彫刻美術館へ

 シルバー・ウィークは、迫りくる2学期におびえつつ、テニスと家庭サービスと仕事(2学期と司会の準備)をしています。
 今日は午前中テニスとをした後、神宮前の「ビストロ ぽっくるとん」でランチ。ビールと子羊をパン粉を付けて揚げた料理。これは美味しかった。家内の注文した、これも子羊と茄子のカレーは辛味もこくもなくてはずれでした。でもそれ以外はサービスもよく、値段も安いでのまた来ようと。
 その後宮の森の豪邸ウォッチング。家を建てる前によく見て歩きました。最近はそうでもないのですが久しぶりに。さすがに宮の森2条13丁目付近には、高そうでかつセンスのいい家がけっこうあります。風徐室から玄関ホールまでガラス張りにした家や、外壁が横に櫛目を入れたモルタルの家、そして中庭の広い家など。
 そして初めての札幌彫刻美術館と隣の本郷新美術館。本郷新は佐藤忠良(女優の佐藤オリエのお父さん)はともに札幌第二中学(現西高)で僕たちの大先輩。彫刻は現物を見ると、特に野外用に制作したものは女性像でも3mもあって見上げるほどです。
 特に本郷新賞を受賞した彫刻家江口週の『失われた時を探して』に触発された連作水彩画が、その色遣い、コンポジション、水彩のタッチなどがよかった。