N・ヤングとエリクソン

ニューヨーク・タイムズ』の日曜版はボリュームあるもので、買ってきては経済などの関心のない部分は捨てながら読んでいた。この日曜版に『ニューヨーク・タイムズ・マガジン』というべ別冊子があって2000年7月30日版にS・エリクソンがN・ヤングとのインタビューに基づくエッセイを書いている。http://www.nytimes.com/2000/07/30/magazine/neil-young-on-a-good-day.html
 この事は1996年に出たAmnesiascopeの翻訳『アムニジアスコープ』(2005年)の訳者あとがきに柴田さんが書いている。エリクソンは映画や音楽が好きらしくて作品にも言及されている事が多い。
 ヤングについては「その独特の声と、モハーベ砂漠の嵐のような酔いどれギター」と的確に評していて興味深い。