大学時代のクラス

 昨日は北大教養部のミニ・クラス会。北大は文類で入学して2年の2学期から学部に移行する。クラスは選択必修の第2外国語で分ける。で我々はフランス語で6組。女子13名+男子27名くらいだったろう。現在名簿作成中。多分5〜7組がフランス語だった。
 文類は法学部・経済学部・教育学部・文学部で、成績によっては希望する学部に行けない事もある。いま付き合っている仲間は法学部に行った連中が多く、銀行・保険・公務員・弁護士など。僕はフランス文学に関心があったが仏文はないので文学部文学科英米文学専攻に。ここでは1学年20名ほどでこれもクラス的な雰囲気ですね。
 教養部の語学のクラスは、担任もつくので大学としては連絡や交流のためのHR的なクラスとして考えていたと思う。でも普通はその時のクラスの仲間の付き合いが続く事は少ないらしい。6組は担任の吉田先生が親睦のために学部移行の時の支笏湖一泊旅行も含めていろいろと学生の事を考えてくれた事もあっていまだに付き合いが続いている。幹事の尽力?もあるけど。
 3歳年上の兄の教養時代(たぶんドイツ語)のクラス担任も偶然吉田先生だった。さらに大学紛争の時代だったのである事情(詳しくは言えないですが)で特にお世話になり、家族ぐるみのお付き合いにも発展した。
 女性2名(もう1名は蜂に刺されて!急遽欠席)と男性6名+担任で、ドイツ・ビールを各種楽しむ。もう定年近かったり、不参加だったが3浪のクラス・メートは一足早く定年を迎えたそうだ。学は成らなくても少年老い易し。
 大通り11丁目のドイツ村に9名集合。2次会は4人で近くの居酒屋へ。