試験監督は楽しい?

 今日は定期試験の監督が3つ、最後はこれからで2部の2時間目。知り合いのブログを読むと、授業の時の学生は憎らしい?けれど試験の時に一生懸命に答案を書いている学生は愛おしい?と書かれていた、なるほど。でもその後にこの単位を落とすととかいう泣き言を聞かされとまた憎しみが・・・それと、他の先生担当科目の試験監督をすると答案の指示のものすごく細かい先生、監督のチーフなのに遅れてやって来るだらしのない先生、など面白かったり腹立たしかったり。
 「幻視の作家ジョン・チーヴァー」という小論の下書きをした。でも明日はクロード・マッケイの発表があるのでヒューストン・ベイカー・ジュニアの『モダニズムとハーレム・ルネッサンス』を読み直す。自宅か研究室にあるこの本をずいぶんと探してやっと見つけた。読んでみるとあまり参考にもならないと思いほっておいたのだが、今日読み直すと違う。いったい何をよんでいたのかと我ながら呆れてしまう。そのお詫びに?写真を掲載。
 日曜日と月曜日は火曜日にある卒業審査のために論文を読む。それがあの映画『クラッシュ』を扱っていてなかなか読ませる。それが終わったら、チーヴァー小論に取り掛かろう。