授業の失敗?

 金曜日2部の「北米文化論」の11回目は「都市を描く絵画・写真」でやってみた。このブログの12月末からの絵や写真は結局そのためのものだったけれど、うーんあまりうまくいかなかった。
 たぶんいつもと同じ様に時間が余ったのだけれど、学生に意見を言ってもらう時間をうまく作れない。70分も暗くしてスライド(パワー・ポイント)を見せられると眠くなってしまうようだ。30分くらいスライドを見せたら、印象に残る絵や写真について感想を言ってもらう。または予めその事を学生に言っておいて、漫然と眺めるのではないような設定にしないと、と後から考えた。
 後は、最後にうまくまとめられない。まとめのスライドは用意していたのだけれど、効果的に使えなかった、残念。でもこのような反省が次に生かせればいいのだが・・・
 焦らずと思うけれど、10日先の補講(最終講義)の準備にかかろうかな。