新年会

 中止になった年末の集まりの代わりにH大教養部の仲間3人と新年会(のようなもの)をやった。大学に入学して第2外国語のクラスがそのままクラス担任のつくクラスとなる。2年生の2学期から学部移行するが、その2学期も語学と体育の授業が半年続く。
 H大は分類で入学し、2年生1学期の終わりに法学部・経済学部・文学部・教育学部の名から選択し、(学部によっては成績で)選抜され、希望の学部に移る訳だ。受験時は大まかに文系で選択し、入学後に学部・学科を選んでいくこのシステムは悪くないなと今でも思う。
 でたまたま入学時に選んだフランス語のクラスの仲間とその後と40年近く付き合っているのも面白い。その時の担任の先生も1,2年に1回は仲間の会にお呼びする。この先生が偶然兄の時のクラス担任でもあった。
 さて東京から戻ったW君は銀行勤め、N君は弁護士、A君は公務員とみな異なる仕事で飲みながらアメリカの経済の事などが話題となる。市場経済自由経済の限界、一定程度の政府の介入が必要だろうというような考えが大勢を占める。
 一人減って2次会は中学時代の先輩(札幌の音楽関係の有名人)のお嬢さん(H学園大の人文学部E学科卒)の仕切るお店Bへ。ベルギー・ビールとシングル・モルトのウィスキー、手作りピザ。
 もう一人減って、3次回はF(郷土量料理の店)。ここは1杯でA君をおいて帰る。
数年前に集まった時の写真。