Atlantic Crossingと70年代のロック
ロッドのAtlantic Crossingは、LP時代のB面を歌いながら聞いていました。もちろん酔っ払って。
浅川マキも「それはスポット・ライトじゃない」ってカバーしていましたね。
明日の授業では学生が自分で選んだ曲がニール・ヤングの「オハイオ」とボズ・スキャグズです。
70年代のロックが今更ながら身にしみます。
僕が70年代のロックやジャズが好きなんですと言うのに対して、年下のジャズ好きの同僚が自分の若い時に聞いた音楽っていいですよねと答えた。
でも自分の同時代の音楽をノスタルジックに懐かしんでいるだけではないと言いたい。
確かに懐メロ的に個人的な記憶を懐かしむ部分はある。しかし60年代から70年代にかけてのポピュラー音楽の生産性といったら後から客観的に捉えても半端でなかった。
HarvestやAfter the Gold Rushのヤング、泥臭いブルースからメロウなポップに変身したボズ・スキャグズ、レオン・ラッセル、リトル・フィート・・・
学生がどんな風に報告するか楽しみです。