山崎方代の茶碗の3句を取り上げて考えてみました。 茶碗の底に梅干の種二つ竝をるあゝこれが愛というものなのだ こんなにも湯呑茶碗はあたたかくしどろもどろに吾はおるなり 寂しくてひとり笑えば卓袱台の上の茶碗が笑い出したり 57577の前半の575「茶碗の底…
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