1997年ロンドンで柄谷行人の『言葉と悲劇』を読んでいた時に気になっていたのは個と共同体の問題に関わる以下の引用だった。それは12世紀ザクセン出身のフランスの修道僧サン=ヴィクトルのフーゴーの「学習論(ディダスカリコン)」の一部だった。 祖国を美し…
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