段ボールのプロ

 10年前の引っ越しの時と4年前の研究室の引っ越しの時に本を入れる段ボールのセレクションで頭を悩ましました。
 10年前に家の引っ越しをした時の段ボールについてはほとんど覚えていないけれど、4年前はまだ覚えています。50箱用意して、足りないので運んで本を出して、またその箱を使いまわすと言う方式で、のべ100箱使いました。1箱30冊で300冊くらい。違うか。もっとあるので勘違いかな。
 で今回は早期退職を決めた2年前の秋からちびちび本を処分していました。で図書館に帰すのに図書館からくれた箱が一番使いやすい。みんな知っていると思うけれど本は重いので、あまり大きい箱はダメ。外寸の合計が100㎝以内でしょうか。で図書館に自分の家に運ぶ本の段ボールをもらう訳にはいかないので、寸法だけ聞きました。44×34×19㎝。これがベスト。自分でアマゾンで買ったのは外寸は同じだけれど縦長で持ちずらい、置きずらい。
 でまたアマゾンで20個買って4000円。1個200円は高いかな。これで大丈夫ならあと30箱くらい足す予定です。
 研究費で買った図書が除籍になったものは自由にできる。でも譲渡や売却はだめ。売ろうとは思わないけれど、自分では使わないのは同僚に引き取ってもらった。この方が捨てたり償却するより、ずっと有効利用になると確信しています。