ゼミの学生

 金曜の午後は、3年の新ゼミと4年生の持ち上がりゼミがあった。
 3年生は12名すべて女子学生。志望理由書で33名から12名を選んだ結果、男子学生は入らなかった。今考えると男子学生は言葉が少ないか、過剰かで、適切な志望理由を書いていなかったような気がする。4年生が今年の新ゼミはどうですかと聞いてきたので、志望者数、男子・女子の内訳などを話すと、ハーレム?!みたいという反応もあり。外から見るとそのような印象もあるのかと思う。
 新ゼミではゼミ長を指名した。昨年はゼミ長を作らなかったのだが、他のゼミをみてあった方がいいと考えていた。ゼミ長に指名したNさんは基礎ゼミから唯一入った学生で、1年生の時から大人びて落ち着いていた。早速、他のゼミ生の携帯メール・アドレスを集め、ゼミコンの連絡をしてきてくれた。
 4年生のゼミは3カ月ぶりに顔を見るので、懐かしい?気持ちで話をした。1学期の発表のスケジュール調整。テキスト講読。忙しかった1週間の最後の授業が4年生ゼミなのはほっとした。本当は少し緊張しました。
 初めてセンター長として、教務委員17名にメール。普通は5月に第1回教務委員会を開催した後、必要ならメールで持ち回り会議をするのだが、今回は緊急の議題があってやむえおずメール会議とした。支部学会の事務局として会員にメールを送信するときにも緊張するが、それよりも1.3倍くらいの緊張度でした。