教務って!

 新3年生の演習願いの締め切りを受けて、1・2部の英米文化学科150名弱の希望を整理する。事務からもらった学生のファイルに希望する教員の名前を入れていく。例えば1部112名いるのだが、演習願いの申し込みが105名しかないと、後は提出していないと考えて、個別に提出するように電話をかける。
 しかしその前に、学生の移動等があるかどうか確認してみると、休学(ほとんど留学)中だった。電話をしないでよかった。でも事務がその事を把握して学生のリストにその旨を記載してくれたなら、電話をしようか、でもまず確認してみよう、といドタバタはなかった。
 年度末と年度初めの繁忙期で、学生資料の整理ができていないのかも知れない。教務ってけっこう大変だ。前にも書いたけれど、教養部・経済学部での教務を含めて3回目。経験してきた事例も多いけれど、初めての事も多い。新鮮な?気持ちで対応している自分に少し驚く。
 でも共通教育の英語委員と人文学部の教務と重なるのは初めてだけど、この4月はかなり混乱する。失敗もあった。支部学会の事務局の仕事も1・2月よりも、3・4月が少し忙しい(と言えるだろうか)。この1週間を乗り切れば何とかなるような気がする。と言うか、そう期待するしかない。
 ナイアガラ・オン・ザ・レイクのカラフルなハンギング。